この工程が一番重要です。
多角的な視点から情報を集め、徹底した調査・分析を行い次のステップを的確に進める為の一歩を作り出します。
最善のプランニングというのは、完工して初めて分かるものです。
軸となる開発計画を元に現場の状況と組み合わせ、お客様と共に最善を追い求めます。
「調査分析」「プランニング」を行っても不確定要素は存在します。
何世代も前の構造物や建設時の廃棄物など、
我々は「安心の土地」の提供の為に全力を尽くします。
この現場では、
地中障害の想定はしていなかったようだが……。
図面にない埋設物が多々見受けられた。
ここで共通の業者を通じてここワンに相談が!
当初の段階では現場の検証ができない。
ひとまずは過去に建っていた建物、
これから建てる建物の図面を基に
どんなリスクがあるかを割り出し、
今後の計画を立てていった。
弊社のプランニングを元に実行をする中で
「3世代に渡る障害物」が次々と出てきた!
基礎を埋め立てた上に建物を建てている場合、
何世代も前の基礎や杭が出てくることもある。
全周掘削機(CD機)を駆使した施工を採用し、
3世代に渡る障害物を一度で撤去することができた。
今回の現場は、格別地中障害が
多種多様に出てきた現場だ。
もし、最初から「ここワン」が関われていたら、
計画性を持って実行できたはず……。
開発計画にあたり、地中障害の検討は必須。
「まず相談」してほしいワン!
解体調査中に地中障害物として見つかった既存山留めのH鋼。
一見なんの問題も無いように思えたが……?
SMWは仮設山留と違い、構造物となるので
撤去の際にかかる金額も大きくなる。
敷地内全てのSMWの撤去には非常に高額なコストが掛かることが分かった。
コストだけではなく、工期も厳しい状況だが……
新築の図面とSMWの位置を重ね、新築にあたる部分だけを
全周掘削機(CD機)で撤去しコストを削減!
また、全周掘削機だけではなく重機での解体も併用し、
よりコストを下げることが出来た。
この現場では施工中にSMWが発見されたが、
ここワン持ち味の一気通貫で
工期・コスト共に抑えながら撤去することが出来た。
この臨機応変さがここワンの強みだワン!
元々やりとりがあった事業者様から『地中障害物の調査・解体』の依頼が!
さっそく工事開始前から入念な下調べを行うことに。
ここワンの真価発揮だ!
現場調査に向かったここワン一行。
現場は狭小地で、かつ近くに新幹線が通っているという
施工精度を必要とする現場だった。
施工計画共に連携を図れ、
コスト・工期ともに理想的なプランニングを行えた。
新築業者様とも連携し、
新築についての具体的な話を踏まえたプラン実行が出来た。
狭小地では全周掘削機(MD機)が活躍!
場面に応じて適切な機械を使用して、解体作業・撤去作業ともに無事完了!
もし他の業者に頼んだ場合、
地中障害物が出てくるたびに
事業主様が検討を行うことになっていた可能性が高い。
そうなると、解体前調査・解体・地中障害物撤去を
バラバラに頼む状況に……!
仕入れ前の相談を
ここワンにしてもらえるだけで最適解を導き出せる。
是非一度、土地の仕入前に相談して欲しいワン!